
世間に幾多も見られるインデザイン用自動組版ソフトは大半がデータベースからインデザインにいたる範囲だけを担当しています。
Gshopカタログ会議は、それ以前の
カタログ企画の管理やコンテンツ収集までもパッケージ化するものです。
WebシステムではCMSによるマネージメントが広く採用されるようになってきましたが、
カタログ印刷ではこのような流れが登場していません。
Gshopでは、
カタログ自動組版機構そのものよりも、
むしろ
カタログ商材管理、商材選定に力点を置いています。
印刷業界では、お客様から頂いた原稿から仕事がスタートするのですが、本来は
情報発信元のカタログ企画からスタートするべきです。
カタログ企画の作成から
カタログ商材の収集までが体系化されることにより、初めて自動組版もスムースに動作するのです。

カタログの中で、どのような商品カテゴリーを優先して作成すればよいかは悩ましい問題です。
マーケティングの力を借りれば、過去に販売した実績から時期とターゲットにあわせた商品カテゴリーの優先順を確認することができます。
また、どのカテゴリーにどの程度のページ数を割り当てすればよいか、実績との比較でわかります。

詳細にチェックする場合は、個々の商品の販売動向とカタログが意図するターゲットや発刊時期がマッチするかどうか確認することができます。
商品のライフタイムバリューから見て、トップ掲載がふさわしいかサブの扱いがふさわしいかなどの検討も重要な要素です。

商品検索の場合には、商品の選択画面から掲載コンテンツとして登録することができます。
商品選定はGshop販促版の分析機能を利用できます。商品カテゴリー別、性別、年代別、月別などの売上げ成績を選定の参考にできます。
可能な限り早い時間でレイアウトプロットを作成し、
各ページの『商品あたりの売上げ予測』を立ててゆく方法がカタログマーケティングの早道になります。
まったくの新商品、新カテゴリー以外であれば、データ蓄積がされていれば予測は可能です。
自動組版は、これらの企画=売上げ予測が成立した結果を、可能な限り短時間で、間違いなく、ペーパーに反映するための手段にすぎません。
したがって、この商品選定プロセスがあいまいであれば、後処理の制作処理がどのように頑張ってもカタログは成功しません。